写真で元気に!その3:「写真を見ると心が元気になる!?」

2020年12月11日

写真を見ると、心の中から思いが湧き出る

ふと目にした写真にも、気持ちが動きます

私達の日常生活の中には、様々な写真があふれており、意識しなくても自然に目に入ってきます。

例えば、ふと目に入ったカレンダーの写真。とてもかわいい動物赤ちゃんが写っています。「かわいいな~」と思いますよね。

広大な大自然の美しい写真を見れば「感動するな~、行ってみたいな~」と思うだろうし、雑誌を読んでいる時に美味しそうなスイーツの写真が目に入れば「食べてみたいな~」と思うでしょう。

自分が撮った写真ではなく、たまたま目にした写真であっても、自分の気持ちが動かされることは多々あるのです。

身近な人の写真なら、もっと気持ちが動きます

それでは、自分が撮った写真や身近な人が写っている写真を目にした場合はどうでしょうか。

昔撮影した1枚の写真を手にとったところを、想像してみてください。

写真を撮った時の気持ちや、写っている人に対する気持ちが湧いてくるはずです。

「懐かしいな~!そういえば、この時こんなこともあったなぁ~」

と、芋づる式に思い出がよみがえってくる事と思います。

楽しかったこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、様々な思いが心に湧いてくるでしょう。

うまく撮れれば、心が満たされます

どんな写真を見てどんな気持ちになるか。その思いは千差万別です。

写真を撮ることが趣味のという人も多いと思います。

その場合、自分の撮った写真が上手に仕上がったときは、上手に撮れた写真を見ながら満足した気分になることでしょう。

写真を見ると心が動く、つまり脳が活発になります

写真を見ることは心が動く、つまり脳内活動を活発にします。

写真を見ることにより、写真に写っているものに対する気持ちが生まれたり、写真を撮った時の気持ちや出来事を思い出します。

また、その気持ちや場面を思い浮かべながら、その事について人と話せば、記憶力の改善と心のリラックスする効果にもつながるのです。

心が満たされたり、癒されたり、ストレスの解消にも繋がります。

アルバムを見てみよう

記念日に写真撮影は欠かせません。

赤ちゃんの誕生・七五三・入学式・卒業式・運動会・誕生日・旅行・お祭り・正月・結婚式など家族、学校、職場等での行事などなど。

記念日の写真はぜひとも撮影して保存していきましょう。

その一つ一つの思い出の場面を写した写真は、見るたびにその時の感動がよみがえります。

記念写真の積み重ねは、思い出の積み重ねでもあるのです。

思い出の記念写真を見ることは、思い出を共有した人との絆を強くします。
周囲の人との絆を感じることで自己肯定感も高くなり、自分自身の心を強くするのです。

心のエネルギー補充に写真を活用してみてください

最近、「おもしろくないな~」「感動しなくなったな~」と思っている人は、ストレスが溜まって心が疲れてきています。

心のエネルギーが無くなる前に心への充電が必要です。

そんな時、ぜひ写真を見てください。

懐かしい写真、心に響く写真、ドキドキ・ワクワクする写真、何でも良いと思います。

携帯・スマホでためたお気に入りの写真を見たり、昔のアルバムを見たり、写真集をみたり、写真の展覧会を見に行くこともgoodです。

写真を見て、心が癒されればきっと体も元気になるのではないでしょうか。